向井康二報われろ
向井康二に報われてほしい。
ただそれだけ。
そんなブログをちょっとずつちょっとずつ書いている間にSnow Manにどっぷりハマってサマパラに入り、情報局に入り、ドーム配信をみて、デビューを知りました。サマパラについてとドーム及びデビューについてはまた別のブログで話したい。
向井康二とSnow Manに対する思いを本当に言葉を選ばずに正直に話すと思う。なので無理だな、と感じた方はすぐにブログを閉じていただくことをおすすめします。ごめんなさい、自分の気持ちも整理しながら書き綴っていくので多方面への配慮が足りないと思う。だけど、これが私の気持ちです。
2019.01.04
長いこと仲良くしてるヲタ友からLINEが来た。
「関ジュのあけおめ全員泣いたって」
その時の私は意外と冷静だった。
「辞めるでしょこの流れ」
そう返信したのを覚えてる。
今思えば随分と薄情な返信だったと思うけど、関西担としてやって来た私はきっと誰かが辞めることに対して慣れてしまっていたんだと思う。
っていうのと私は小瀧担なのでかつて好きだった関ジュくんたちはほとんど全員辞めたりグループ自体が解体になったりしていて、この5年、がっつり関ジュ担なんてやってなくて、ジャニーズWESTだけを追ってた。それのせいというかおかげというか、とにかく冷静だった。
全員が泣くコンサートなんて関西担からしたら当たり前のように繰り広げられてきた光景で、その度に自担ではないか。自担Gの誰かではないか。Jr.担はいつも隣に自担がいなくなる闇がある。残酷な世界だよね。
友達とのLINEの中で、やっぱり辞めるのはるたこじでは？という話もしてしまった。ごめんね。年齢的なことと、なにわ男子に選抜されなかったこと。状況が状況だった。特に龍太くんに関してはJr.は30歳で卒業説が続々と更新されていく中での「全員泣いた」レポを見てしまったら完全にそうだとしか思えなかったんだ。
康二が泣いていることに関しては、柊真が辞めた時のレポを思い出した。あの日も皆泣いてたってレポを見たよ。デジャヴ。やめてよね、康二まで辞めるなんてさ。
そう思いながらもやっぱり辞めるんだろうなって頭は冷静で、でも心はザワザワ。同じこと何度も言ってんな。脳みそないかよ。
そして次に心配になったのは真鳥くんのことだった。真鳥担と名乗れるほどではないが、まとくんのことがずっとずっと好きだった。というのも、Jr.の頃から小瀧望の出番以外はまとくんを見てしまう自分がいて、WESTのバックについてくれている時もまとくんのことを目で追う自分がいた。室龍太(30)が辞めるかもしれない。その事実を突きつけられて、今年29歳のまとくんは？どうする？辞める？残る？疑問とざわつきがぐるぐると回ってやるせない気持ちになった。るたこじとまとくんの未来について、考えても答えなんて出ないのに、考えて考えて、そしてまた考えた。
翌日、01.05
Snow Manに向井康二が加入するかもしれない噂を耳にする。いやなんで！？ほんと、なんで…。
01.17
向井康二、正式にSnow Manに加入。しかも(兼任)てなに。兼任という言葉にいい思い出がない私は一瞬で中山優馬の闇へ引き戻されてしまったし、兼任と言いつつもSnow Manがメインなんだろうなぁと思ったらもう。だめです。そしてヲタク達はこういう時にやっぱり過去の話を持ち出すわけで。Twitterは亡霊だらけ、かく言う私も亡霊だからめちゃくちゃ泣いてしまった。なにきんとかなにきんとかなにきんとかね。あぁもう。なんで？
とりあえずなんで？しか思わなかったけれどそれは多分康二に対してでもSnow Manに対してでもなくて、かつての7WESTと重ねてしまっていたからで。私は康二のオタクでもSnow Manのオタクでもなかった1月。なのに、康二のことばかりを考えていた1月。
でも、なにきん後どこにも所属せずに向井康二としてやってきた康二がグループに入れたことは悪いことではないのかな、なんて考えたりもした。
そして向井担でもないのになぜか今までのYouTube全部見なきゃという気になって全部全部見ました。見れば見るほどSnow Manを好きになった。この完成された6人の中に新たに3人をぶっこむなんて事務所どうかしてると思った。私はSnow Manをずっと応援してきたわけでもない。ちょろっと見ていただけのSnow ManのYouTubeを全部見てみようと思ったのは康二の加入があったからで。もちろん康二のことも目黒くんのこともラウールくんのことも否定的に受け止めてはいない。だけどこの6人にいれるのはちょっと、あまりにも解釈違いでは？と思った。
少しずつ9人になっていくYouTubeと雑誌を見て、うわぁ…うわぁ…って思ってた。言葉に出来ないけど、なんか、うわぁ…って。誰も悪くない、何も悪くない。受け入れられないわけでもない。ただ、モヤモヤが全く取れない。そして兼任は全くの大嘘。完全に東京でやっていくことをジワジワと実感する。兼任ってか移籍じゃん。AKBかよ、っていう話を友達としました。
それでも向井康二が心配でたまらなくて毎週水曜日に更新されていくYouTubeは1つ残らず見た。コメント欄を細かくチェックしてしまうのは自分の首を締めるだけだとわかっていたけれど、それでも見てしまった。中には前向きな言葉もたくさんあって、励まされたしありがたかった。でもやっぱり向かい風が強くて、強くて、折れそうになった。水曜日が怖かった。じゃあ動画見るなよって思うけど、やっぱり心配で。見てしまうし、見てしまったら世間の解釈が気になってコメント欄を覗いてしまう。バカなオタク。ほんとバカ。
そんな中で私が1番死んでしまったYouTube。
多分関西担はこれ見て全員死んでるし、スノ担もこれ見て全員死んでる。それぞれがそれぞれ別の気持ちで死んだ。敢えて言葉には出さないけど、多分見ればわかると思うけど。向井康二を抱きしめたくなったと同時にどうしようどうしようって思いでいっぱいになって涙が出た。
それから1週間後、私が生き返った動画がこれ。
9人になって初めて楽しいと思えた動画だった。
ってコメントしてくださっていた方がいて。比較的、この動画には温かいコメントが多く寄せられていて。よかった〜よかった〜〜ってまた泣いたんだよね。
こうして3月末にはスノストのMステをしっかり録画する程Snow Manの虜になっていた私。しかしまだ3月には小瀧望への罪悪感があってSnow Manにハマりきれない。9年間も同じ人を応援し続けたのは小瀧望が初めてで。その間、まとくんだとか緩い推しは出来てもがっつり掛け持ちってなかった。このままSnow Manにハマっていいのか？Snow Manの横アリ単独の映像がWSで流れた時、がっつりコントコーナーっぽいものが映って。私の知識不足かもしれないけどSnow Manに対してそういうイメージがなかったからあぁまた関西色引っ張ってるとか言われてしまうのかな、なんて考えて。Snow Man好きだー！って叫んだかと思えば突然Snow Man好きだ…って病んだりして、そんなことをしているうちに4月になった。
ハラハラしながら見守っていたSnow Manの向井康二を少し冷静に見ることが出来るようになって、色々考えられるようになった。私はそもそも康二って関西を引っ張るようなタイプじゃなかったよな、と思った。Snow Manにいる康二は5年前、WESTがJr.にいた時の康二と同じ様にお兄ちゃん達に甘えて、自分のボケでお兄ちゃん達が笑うと嬉しそうで。この5年、突然お兄ちゃん達がいなくなって自分が兄にならなきゃいけない状況がどんなに辛かっただろう、って考えたらSnow Manに入れて心から良かったと思えたし、康二を受け入れてくれる6人のお兄さん達がとっても素敵だと思った。やっぱりお兄さん達大好きだと思った。そうしてSnow Manの沼に片腕片足を突っ込み始めた頃にやってきた04.11。
再びの死。林真鳥、振付師と化す。
まとくんに関しては、辞める未来ばかり見ていた。29歳、あと1年。申し訳ないけれど信じるということができなくて、いつか辞めちゃうんだろうなって思いながらも林真鳥が大好きだった。だから、振付師となって表に顔が出なくなっても林真鳥がジャニーズ事務所に所属し続けることがすごく嬉しかった。ごめんね、真鳥担からしたら死ねくそだろうと思う。表の真鳥が好きなんじゃっちゅう話だよ。私もまだまだまとくんのダンスを見ていたかったし、まとくんと同じ時間を共有したかった。WESTのツアーは毎度横アリに入っていたけど、横アリ期間は関ジュもあけおめでバックにつかないことが多くて。地方飛べばよかったーーーって思ったんだけど。思ったんだけどね。まとくんのが辞めない、ただそれだけで救われた。と同時にもう二度とまとくんを見ることが出来ないんだと思ったらやっぱり死んだ。言ってることめちゃくちゃだな。脳みそまじない。でもほんと辞めないことが嬉しくて、でも見れないことが寂しくて、感情ぐちゃぐちゃだったんだよ。ごめんなさい余談ですね。
見れば見るほどSnow Manが好きで、見れば見るほど箱推しって感じになってきて、水曜日が少し楽しみになってきた頃、少年たちを見に行った。見に行こうと思ったきっかけは少年たち懐かしいな。Snow Manも出てるし、少年たち大好きだし行くか。って思って。でも正直少年たちは舞台でなきゃね〜って斜に構えて見に行ったのに、見終わったら最高で円盤出たら買う😭😭って呟いてた。これで関西の康二は見納め。ここが区切りだとも思った。
04.28
阿部亮平くんがZIPリポーターに新加入。モデルプレスさんかな？このツイートを見て、嬉しすぎてすぐスクショしたし、なんだかちょっと泣けたから私って沼どころかもしかしてスノ担！？って自分の気持ちに混乱したこと、めちゃくちゃ覚えてる。
ちょうどこの頃、相変わらず情緒が不安定で病みがちだった私、友達によくわけのわからない長文をひたすら送りつけたりしてた。
友達にLINEした全文を載せるとこう。
毎日夜中になるとスノを思ってエンエンしている
私がスノを見始めたきっかけは確実にYouTubeだし、ちょろっと見ていただけだった私が動画を全部見てみようと思ったのは確実にこうじの増員があったからなんだけどこれを機に6人のスノの動画を全部見て、なんてバランスのとれたなんて素晴らしい6人なんだろうと思う度に涙が出るしもっと早く増員の前にスノを見つけていればよかったとさえ思う
だからといって9人のスノが嫌いなわけではないし、シャドウェの頃からこうじを見ていた私としては報われてほしいとも思っているし。こうじにとってスノへの加入がチャンスなのであればそれは喜ばしいことなんだけどね
でも、もっとチャンスいっぱいあったよね?って思ってしまう。私はなにきんが大好きだし、なにきんで上に行って欲しかったとも思うしWEST抜け後の関西Jr.を背負うのはなにきんだと思っていたのにみんなバラバラになり、平野とれんれんはデビューしこうじはスノって...
あまりにも酷
そして何よりスノ6人の気持ちを考えたらやるせない気持ちになる。築き上げてきた6人でのパフォーマンスが壊れてしまったのではないかとか。考えてしまう。だって6人の強みはきっとアクロバットだったし揃いに揃ったダンスだったし最高のバランスあるトークだったし9人になって、9人のスノもめちゃくちゃ好きだしスノに加入しなければ目黒くんのこともラウールの事も知ることはなかった気がするしこうじのことなんて大好きすぎるけど
うまくいえないけど
6人のスノの好きなところと9人のスノの好きなところが私の中で全然違うものになってしまった。どちらも好きだけど好きの観点が違くて悔しくて悲しい。WESTがデビューした当時の7WESTが好きだけどジャニーズWESTも好きと似てる
7WESTと違って私はスノをずっとずっと見てきたわけではないし、6人のスノのことなんてこれっぽっちしか知らない。ずっとずっと好きだった人からしたら失礼なくらいひと握りの部分しか知らない。それなのにこんなにも好きだから、本人や長年のファンはどんな思いなんだろうと思うと深夜はエンエンしてしまうよ。
いや、シンプルに重い。きもいまじ。でも本気でこれを送りつけてた。情緒がバカ。2019年が開けてからいつでも情緒はバカなんですけど。Snow Manについてと向井康二についてをずっとずっと考えてしまった。
さてさて、春はあけぼの、5月はたまアリ。たまアリでのなにわとの絡みのレポをみて、あぁもう向井康二は大丈夫！と思った。なにわ男子も向井康二もを笑えてるならそれでいいと思った。
6月、完全にスノ担ということを認めて阿部担を名乗る。それに伴ってやっぱり担当というからには今までのことを知りたい。WESTのために買った雑誌達を全てひっくり返して読んだ。びっくりしたのは、Snow Manの皆さん、雑誌全然載ってないんですよね。多分、しっかり載るようになった頃から私は雑誌を買わなくなってきてて。ちょうど私が買ってる頃は2014年前後。元々雑誌は買ってたらキリがないからあんまり買う方ではなくて。デビューに伴って小瀧望が表紙にいることが多かった2014年の雑誌だけは大量にあった。そんな2014年、私の持ってる雑誌ではだけど探さないと載ってなかったことを知って衝撃を受ける。この頃から応援してきたファンの気持ちを考えたりした。想像でしか計り知れないけれど、今のこの状況はとても辛いんじゃないかって。私は康二が叩かれてるのを見るのがとても辛かったけど、お兄さん達が好きな人の気持ちもわからないわけじゃないから責めることも出来ないなって、思って。また闇を抱え出したよ。
ちょっと前にTwitterから拾った雑誌を読みながらあの死んだ南座YouTubeを見たりもした。
都合のいい解釈って思うかもしれない、でもこう思いたかった。あのYouTubeを見返せるほどに私の心は回復しているのも確かで。私、Snow Manの向井康二を受け入れ始めてるんだって思えた。
ロックアイスのCMキャラクターに選ばれたことが本当に嬉しかった。Snow Manの向井康二が前進している。TVに流れるCMを見てギャンギャンに泣いたよ。他にも三婆にSnow Manが見に来てくれたり、楽屋の前でZIG ZAGポーズで写真を撮る康二が本当にSnow Manになってきた気がして。私の解釈だから本当のところはわからないしそれでもまだ受け入れられない人はたっくさんいるのもわかってる。でも私は心から安心した。お兄ちゃんに可愛がられる弟・向井康二がそこにいる。愛され向井康二がそこにいる。康二、5年間関西のトップで頑張ったね。偉かったね。そんな思いでいっぱいになった。
7月はすっかりスノ担になり、情報局に入った。名義は阿部亮平。完璧に阿部担になっちゃったよ🤷🏻♀️小瀧望とは掛け持ち。小瀧くんのことだって超絶好きだからね。こんな掛け持ちで沼にハマったばかりのやつが色々と意見してるのほんと黙れよ。しね。でも記録として残しておきたいっていうわがまま。くそだな。
少しずつ目にしなくなった否定的なツイート。だからこそたまに見つけてしまうと途端に病んだ。相変わらず情緒が不安定。インスタのストーリーが超闇。全文を再び載せます。
1
見たくないものを見てしまった...いきなり受け入れられないのはわかるし私ももしWESTに増員とか言われたらハァ?ってなるし大好きな人達の空間がなんとなく違和感になるのはわかるんだ。そりゃ長年見てきた人にとったらいきなり3人も入って来てびっくりするし戸惑うし好きだった部分が失われるのもすごくわかる。
私だって7WESTの空気感大好きだったけどジャニーズWESTになって物足りない部分感じた身だしさ...。だけどはじき者にするのはなんだか悲しくなってしまうな。
同じようにしろとは言わないけど、私はジャニーズWESTを少しずつ受け入れて大好きになれたしはなから受け入れ体制ゼロは悲しいって。わかるよ、わかるけどね。私はこーじきっかけですのちゅーぶを全部みて結局あべくんを好きになってるし、6人の空気感も培って来たものも大好きになった。だけど同じように9人も大好きになった。6人とはまた違う空気も、これから培っていくであろう実力も楽しみなんだよ。7WESTとジャニーズWESTの好きなところは別なように6人なりの良さと9人なりの良さとあるはずだからちゃんと見てほしい。こーじ頑張ってるよ...
2
でも応援したいのに応援出来ない、沸きたいのに沸けない気持ちもめちゃくちゃわかるからなんとも言えない。7WESTが4になってからかみしげが真ん中でツインが外っていう構図が当たり前に出来ていたのに突然のデビュー発表はこたしげのみだったし、7になってデビュー出来るってなったのに推されはこたしげばかりで。なんでセンターがこの2人?って思ってたもん。素直に応援出来ない自分はものすごく嫌だけど、だからといって受け入れられるわけじゃないっていう葛藤なんだよね。 Breakoutがほんっっっとに大嫌いだった2014年。なんでこの2人の曲みたいになってんだよ、この2人は別にシンメじゃない、ここは求めてない、なんでなんでってずっと思ってたな。6から9になったすの担の皆さんも思うことたくさんあるんだるうな。でも、減員より増員の方でよかったねって思っちゃうよどうしても。もう二度と大好きだったシンメを見れないんだっていう2014年元旦の苦痛は他に変えられない。増員なら可能性が残るけど減員はもう救いようない。7WESTに+3でデビューしたWESTは増員とはちょっと話は別だけどWESTly(7WESTのファンネームです)としては増員と変わらないようなもんで。ツイン見れる可能性がまだまだあるし実際にデビューしてからもツインとして活動してくれることがたくさんあって救われたもん。6が好きなのはわかるけど...
あとWESTと圧倒的に違うのは+3が先輩だったWESTに対して後輩なSnow Manなところなのかな。WESTは先輩だったから安心もあるし関西Jr.として一緒に活動はしてきてたわけだし。Snow Manは明らかに6より実力のない3な上に関西とか15歳とか活動拠点が違いすぎるメンツだったからより戸感いは大きいよね...比較しちゃいけないかもだけど、色々考えてしまうな。
3
半年かかってもバク転て出来ないもんなの?というツイートを見かけてしまって超超ブルーになってた昨夜。私もアクロバットする機会があって練習したけど私はやっと出来るようになったハンドスプリング、本番でバランス失敗して起き上がれなくて背中ついちゃったよ。もしこの先アクロバット披露する機会があるとしてもしも失敗しちゃったとしてもたった一回の失敗を叩かないでほしい。
やっぱり激重。
実例としてWESTを出すのは全然違う話かもしれない。だけど私の中での経験として1番今回の状況を重ねてしまったのはWESTで。Snow ManがSnow Manとして名前が残ることがまず羨ましいし、減員よりは絶対に増員がいいに決まってる。まぁ減員も増員もないのが1番いいに決まってるけど。そんなことはわかってる。そんなの誰だってわかる。だけど、可能性として減員もあり得たかもしれないこの状況で、増員になったのはよかったねって思ってしまうのはやっぱりSnow Manをずっと見てきたわけじゃない外部だからなのかな。
2014年元旦、衝撃のデビュー発表から5年。あの映像は未だに見返すことができないし、未だに思い出すだけでムカムカして気分が悪くなる。7WESTが解体。ツインタワーが解体。無理だった。希望がなかった。私は小瀧望がすきだけど、小瀧望だけが好きなんじゃなかった。小瀧望がデビューできればそれでいいわけじゃなかった。解体なんてあり得なかった。しかもB.A.D.と一緒って…不安しかなかった。完成された2人。完全なるシンメ。その2人の中に圧倒的年齢差の小瀧望がぶっこまれ、更に一緒についていくのはシンメなわけでもない重岡大毅。え？大丈夫？大丈夫なわけない。デビューという自担の夢が叶った瞬間にあんな複雑な困った顔の小瀧望を見て、私はもうどうしたらいいか。その経験があるからこそ、減員とか解体よりずっといい。と思ってしまう。
それでも前述にもあるようにデビューしてからのWESTの空気感が苦手だった時期もあった。7WESTが好き。私はジャニーズWESTの弟組じゃなくて、7WESTが好きなんだ。そう思ってたよ。だけど、解体という可能性を一度通過してるからそんな贅沢なこと言っちゃだめなんだって、ジャニーズWESTを受け入れなくちゃいけないんだって。デビュー当時はどうしても1月に発表のあった4人ばかりが前に出されて、ジャニーズWEST 7人でデビュー！と言いつつもどこが？？？っていう状況。それでも耐えなきゃいけなかった。
2014年の私は解体と増員を一気に経験してしまった。今回の件をどうしても重ねてしまうのは私が7WESTの亡霊であるようにSnow Manのことが大好きな人がいることがわかっているからだった。すごく不快な重ね方なのはわかってたけど、どうしてもリンクしてしまって。苦しかった。
康二に関してはKinKanでの活動を知っている私はアクロバット出来ないと言われることが悔しかった。康二はアクロバット出来るし、やってたよね。Snow Manと比べてしまったらそれは物足りないアクロバットなのかもしれないけど、康二はアクロバット出来る。今は怪我したトラウマでやってないけど。出来ない、と言われることがやるせなくて。いつかトラウマを克服してアクロバットしてほしいな、って。応援してるよ。
こうしてどっちの肩を持つことも出来ず、狭間でグラグラと揺れる中で過ごして。早く安定を手に入れたかったけれど、そんなのはまだ無理なのもわかってた。
7月はZIPの生パフォーマンスがあったり、音楽の日があったりしてSnow Manの向井康二を目にすることが多かった。怖かった水曜日が少しずつ楽しみなって、7月の時点では水曜日を待ちわびるようになっていった。康二がどんどんSnow Manになっていくのが嬉しかった。
そんな時にたまたまサマパラを譲っていただけることになり、生でSnow Manを見ることが出来る機会が訪れた。サマパラは楽しい思い出しかなくて、康二〜😭ってエンエンした記憶もない。そこに康二がいる違和感もない。画面を通さずに、この目で見ることが出来たおかげで完全にSnow ManをSnow Manとして見ることが出来るようになった気がした。向井康二はSnow Manであり、Snow Manの向井康二なのだ。
YouTubeを見ても、ISLAND TVを見ても、サマパラに入っても康二がとにかく楽しそうで。それを見る度に報われてほしいと心から願いながら報われる保証のないこの増員の意味をひたすらに考えた。それでも、報われる保証がなくても、向井康二はSnow ManでSnow Manの向井康二になったことが嬉しかった。なんで担当でもないのに、って思うけどやっぱり関西担として長く見てきたからなんだと思う。
2019年8月8日、Snow Manデビュー発表。
あの瞬間は向井康二に涙を流した。
本当に、向井康二くん。デビューおめでとう。
8月8日、色々考えてやっぱり苦しくなって、一夜明けてからこのブログを完成させよう。って思い立ってこうしてスマホに親指を走らせているわけだけど。
向井康二 報われろ
このブログの最後がデビューおめでとうで終われることが本当に本当に嬉しいです。この先も康二は康二らしく笑っていてほしい。だってもう6人もお兄さんがいるんだから。素敵なグループに入ったね。よかったね。おめでとう、心から。
ここまで書いて改めて。こんなんで阿部担を名乗っていいのか。康二のこと好きすぎん？ほんと、超大好きです向井康二。でも向井康二のうちわを持とうとは思わないから不思議。
私は阿部亮平くんが好きです。
これからも康二のことを可愛がってくれる阿部くんを全力で応援したいと思う。いや〜あべこじ！好きだ！！
